ピラミッド型の大温室はここのシンボル的な施設。世界の珍しい植物がいっぱいで、ミッキーマウスの木とか食虫植物といった子どもウケしそうなのも。でももっと気になったのはサボテンの「般若」。このビジュアルでこのネーミングは何で?
外では蓮の花が印象的でした。長いコロナ禍と梅雨最中の今なので、季節を彩る色とりどりの花や緑を見て歩けるのがうれしい。すぐ密になる街なかの公園と違って、河内長野の府立花の文化園は空いてます。ここで週に2回ボランティア活動をされている吉田さんもおすすめの場所。
お灯明のような蓮の蕾を見ていたとき、ふと今年亡くなった人たちのことを想い出しました。極楽でこっちの噂話でもしてるのかな。初盆には、縁の人たちが集まれますように。