最近しっかり歩いていないから、外に出ても足取りが遅い。なので、低速でご近所をぶらぶら歩きしていると、いろんなものが目に入ってきます。
往来安全と彫られた古い灯籠があるのは、谷町8丁目交差点の北西角、すごく急な下り坂の手前です。昔々の往来には、普通に歩く人の他に荷車をひく人夫、旅人、飛脚、籠に乗った偉い人も? 坂道でコケたり、辻で出会い頭の衝突なんかを想像してしまいます。
でも今は、ウイルス感染予防で往来自粛の毎日。安全に往来できる日が待ち遠しいです。
この前も歩いていると、突然の雨で久しぶりに「狐の嫁入り」に遭遇。雨宿りしながら空を見上げて、本気で不思議に思っていた子供の頃を懐かしく思い出していると、ちょっとワクワクしてきました。気持ちが上がると良い事も起こるもので、雨上がりに大きな虹を見せてくれましたヨ。ぼちぼち歩きましょう。