2023年4月29日土曜日

4月の花から(前半)

卯年の卯月の卯の花、ヒメウツギはアジサイ科です。吉田さんの4月20日のブログによく似た白い花があったのですが、それはキク科でした。白い小花はそっくりがたくさん、うっかり間違えそうです。


 








同じ種類で色や大きさ形まで多彩なのは、この時期だとツツジが代表的。ピンクに縁取られた花がちょっと珍しくて記念写真を撮りました。














買い物帰り、甘い香りに頭を上げてみたら塀の向こうからジャスミン様がこんにちは。欧米人の名前にもよくあるジャスミン、語源はペルシャ語で「神様からの贈り物」という意味の「ヤースミーン」だそう。濁点がないとだいぶ印象が変わりますね。


















見上げるといえばフジの花。何度も訪れたことのある場所で初めて遭遇、たくさん咲いてました。














丸い形をしていてこれまで藤棚と気にして見てなかったのでしょうね。藤色と白い藤が入り乱れてる感じです。















デコレーションケーキみたいな巨大な二段重ねが上町筋の難波宮跡公園に。この辺りは2050年の難波宮跡遷都1400年に向けて整備されるそうです。2050年の世の中なんて、想像もつきませんけど…
















いろんな花や緑を見て、楽しいことをいろいろ探したり作ったりしながら暮らしていけたらいいなぁと思ってます。



2023年4月20日木曜日

先週のお花見

オレンジがかった素敵な色のサクラを見つけてうっとり見惚れてしまいました。









何年ぶりかで訪れた造幣局の通り抜け、やっぱりさすがです。緑色の花も! 御衣黄という名札がついてました。ギョイコウと読むそうです。









今年も申し込み制だったので人出はマシなはず、と思い立って予約してみました。









空いててほしいという願いが叶ったのか、お天気悪し。でもサクラは満開、わんさか咲いてます。









朝からの雨がちょうど受付前に止んだのはラッキーでした。でも時々ポツポツ…。









だんだん雲行きがあやしくなってきて、









本格的に降り出したのは、もうちょっとで終わりというとき。白藤と八重桜の美しいコラボレーションと一緒に色とりどりの傘も咲きました。









最後に造幣局の通り抜け恒例の〝今年の花〟をご紹介。かわいらしい「松月」です。









横の解説に「花は最初淡紅色で、次第に白色となり、花弁数は25枚程で、葉化雄しべがあります。」とあったので、葉化雄しべって何?と思い調べると雄しべの機能が退化したものとわかりました。以前なら見過ごしていたことも気にして調べるようになったのは私の進化?! 頭の退化防止に良いですね。

振り返って

視界の端っこにふとピンクの小花が見えた。気にせず歩き過ぎる時もありますが、振り返って、近寄って、声には出さねど「ネジバナ」と確信してパシャっと一枚。けど、小さなレストランの店先、プランターにたった一輪だけ。なんで? 街なかで「なんでやねん」は時々あります・。ゴールデンウィークが始...