オレンジがかった素敵な色のサクラを見つけてうっとり見惚れてしまいました。
何年ぶりかで訪れた造幣局の通り抜け、やっぱりさすがです。緑色の花も! 御衣黄という名札がついてました。ギョイコウと読むそうです。
今年も申し込み制だったので人出はマシなはず、と思い立って予約してみました。
空いててほしいという願いが叶ったのか、お天気悪し。でもサクラは満開、わんさか咲いてます。
朝からの雨がちょうど受付前に止んだのはラッキーでした。でも時々ポツポツ…。
だんだん雲行きがあやしくなってきて、
本格的に降り出したのは、もうちょっとで終わりというとき。白藤と八重桜の美しいコラボレーションと一緒に色とりどりの傘も咲きました。
最後に造幣局の通り抜け恒例の〝今年の花〟をご紹介。かわいらしい「松月」です。
横の解説に「花は最初淡紅色で、次第に白色となり、花弁数は25枚程で、葉化雄しべがあります。」とあったので、葉化雄しべって何?と思い調べると雄しべの機能が退化したものとわかりました。以前なら見過ごしていたことも気にして調べるようになったのは私の進化?! 頭の退化防止に良いですね。