2021年5月29日土曜日

アジサイ巡り

この頃、街でもアジサイをよく見かけます。紫やピンクの濃淡、白もきれいですが、えっ黄色?って目に止まったのがこのアジサイ。 視線をあげると斜め向かいに黄色の看板、社屋も黄色です。なんか面白いと感じたのは私だけかな。
















今気になっているのが、太子町にある小野妹子の墓近くのアジサイ。ノルディック・ウォークで何度か訪れましたが、アジサイの時期はまだ未体験。墓所に上がる長い階段の両脇にアジサイが植えられているのです。「大阪みどりの百選」(1990年)にも選ばれている場所で、桜も紅葉もきれいでしたから、きっとアジサイも美しいだろうと想像しています。





みんなで見に行けるのはきっと来年、今年は少人数で楽しむのが良さそうですね。アジサイの花は吉田さんのブログで色々紹介されています。※NW(ノルディック・ウォーク)ぴーすまいるの「南河内コースマップ」より。




2021年5月26日水曜日

ぼちぼち歩こ

 最近しっかり歩いていないから、外に出ても足取りが遅い。なので、低速でご近所をぶらぶら歩きしていると、いろんなものが目に入ってきます。









往来安全と彫られた古い灯籠があるのは、谷町8丁目交差点の北西角、すごく急な下り坂の手前です。昔々の往来には、普通に歩く人の他に荷車をひく人夫、旅人、飛脚、籠に乗った偉い人も? 坂道でコケたり、辻で出会い頭の衝突なんかを想像してしまいます。

でも今は、ウイルス感染予防で往来自粛の毎日。安全に往来できる日が待ち遠しいです。








この前も歩いていると、突然の雨で久しぶりに「狐の嫁入り」に遭遇。雨宿りしながら空を見上げて、本気で不思議に思っていた子供の頃を懐かしく思い出していると、ちょっとワクワクしてきました。気持ちが上がると良い事も起こるもので、雨上がりに大きな虹を見せてくれましたヨ。ぼちぼち歩きましょう。



2021年5月19日水曜日

想像力で

お天気は早くも梅雨もよう。街のなかでも待ちかねたようにアジサイが咲きだしました。歩道とビルの隙間で消火栓を覆っていた緑は、花をつけて一気に存在感を醸しています。









一昨年「ササユリがきれいに咲いてるから」と誘ってもらって登った二上山で、思いがけず出会った斜面いっぱいのアジサイは見事でした。心洗われる美しさはやはり自然のなかで。でも今はみんなと歩きに行けないし、うっとおしい梅雨空もうらめしい。








なので、晴れた日のウォーク計画を立てませんか。気持ちの良いお天気と眺望なんかを想像しながら。歩きたい場所のリクエストがあったら[吉田塾]のブログのコメント欄に入れてみてはどうでしょう。※写真はイメージです。



2021年5月14日金曜日

お地蔵さま発掘物語

先月出会いました、小さな可愛らしいお地蔵さま。磐船神社から平石城跡方向に向かう緩やかな下り道で、以前ほとんど土砂に埋もれていたところを、吉田さんが見つけて掘り起こし、祀りなおされたそうです。









以来ここを歩く時は、持参したお水でお清めして水とビシャコのお供えを。発掘されたお地蔵さまが、また歩く人たちを温かく見守ってくれて、めでたしめでたし。さらにこれからお地蔵さまの恩返しみたいにハッピーなオチがついたら、まるで日本昔ばなし!










お寺がたくさんあるうちの近所で、こんな言葉を見つけました。けど、周辺が映り込んでガラス面は光りすぎ? ノルディックウォークは、歩きながら健康づくりができますが、飽きずにもっと楽しめるよう工夫するのは面白い。その仕方は無限にありそう。




2021年5月4日火曜日

「おちょやんコース」のおさらい

NHKの朝ドラ「おちょやん」は、いよいよ佳境に入りました。最終回は5月15日です。

主人公のモデル、浪花千栄子さんは富田林出身。ということで、吉田塾では4月にゆかりの地を目指しながら、その周辺の花と歴史も一緒に巡ってきました。









いつも通ってる場所の歴史を知るのは面白い。地元の方も意外に知らなかったりして。

実はスゴイ、渋めの映え(バエ)スポットは渋めのガイドさんがぴったり。









花の名前もいっぱい教えてもらう。が、覚えらえず。同じ花でも何度も訊いてしまう。

でも大丈夫、吉田さんも何回も尋ねられてることを忘れてくれてるから(たぶん)。



振り返って

視界の端っこにふとピンクの小花が見えた。気にせず歩き過ぎる時もありますが、振り返って、近寄って、声には出さねど「ネジバナ」と確信してパシャっと一枚。けど、小さなレストランの店先、プランターにたった一輪だけ。なんで? 街なかで「なんでやねん」は時々あります・。ゴールデンウィークが始...