買い物帰りに見あげた塀の上、サルスベリの白い花を少し見つけました。隣には5月に紫の花をいっぱいつけていたジャカランダの大木。季節の移ろいは早いですね。今年前半のことを思い出してみると、覚えておきたいことがありました。
一つは、桜餅に使われる葉はオオシマザクラということ。桜の香りが芳醇であることや葉に産毛が少ないところが食用に適しているから。桜の時期にその話を聞いて、二上山ウォークで実際にオオシマザクラを見ながら再び説明してもらいました。ちょうど小さなサクランボが実っていましたが写真では全くわからず。黒くなったら甘いそうです。
草餅などに使われるサルトリイバラという葉を教えてもらったのは、平石から近つ飛鳥風土記の丘へ歩いた時。この名前は覚えられへんからって言われると、かえって忘れずにいるのですが、今度歩いた時に見つけられるかなぁ。また歩きたい道でした。
季節はどんどん変わってきますが、今はまだみんなでのウォークができませんね。まず体力維持に努めることにして、吉田さんのブログで日々ほっこり癒されましょう。