2021年9月25日土曜日

暑さ寒さも

 彼岸花、時節柄よく見ます。吉田さんのブログには、お彼岸前の9月17日に石川河川敷の群生が載っていました。スケールは全然違いますが、谷町筋の中央分離帯にもプチ群生。去年はこんなところに咲いていたかな? 赤い花のそばに白い花も見つけました。ふと「変異株?」っていうワードが頭をよぎります。コロナ疲れ?









変異なのか何なのか、8月にうちの冷蔵庫で発芽した百合根がおかしなことになっています。ベランダの植木鉢に移してから、茎はたくましくのびて葉っぱはフサフサ、なのにそのてっぺんにはずっと何も出てきません。が、よく見ると超ミニサイズの蕾らしきものがくっついていたのです。これからどうなるんでしょう。


















同じ百合根からもうひとつヒョロヒョロの芽がでてきまして、こっちは、かなりミニサイズながらもユリの格好をした蕾がつきました。咲きそうです。土に植えてから出てきた芽に、毎日ちゃんと水やりをしていたらもっとしっかり育っていたかもわかりません。。。




















環境が大切、土(栄養)のバランスが大事、…花や緑は美しく面白いうえに学ぶこともたくさん。ノルディックウォークと一緒に楽しむ活動は、緊急事態宣言の解除という悲願がかなったら、また新しい企画が始まります。ちょうど暑さもやわらいできました。無理なく、楽しくが基本ですね。







2021年9月5日日曜日

花のなまえ


街なかの花を見るようになって、隣の区には街路樹や公園に花のネームプレートがよく設置されていることに気づきました。先日は、歩道にある花壇で、この頃近所でよく見かける花の名前を発見。Wikipediaによると、和名ヤブラン(薮蘭)の由来は、やぶに生えて葉の形がランに似ているからだそうです。他にヒメヤブランとかコヤブランもあるようですが、写真にもフイリヤブランが載ってたのでこの種類が一般的なのでしょうか。調べて気になったことがもうひとつ、ユリ科ではないようです。



 






これも同じ区で熊野街道沿いにある公園。外側はよく通るので、クチナシの花が咲くことは知っていましたが、内側を通ってみたらこちら側に名前があって、コクチナシでした。クチナシも他に、ヒメクチナシ、ヤエクチナシ、オオヤエクチナシ、フイリクチナシがあるそうです。写真を撮ってたらどこからかやってきて勝手にフレームに入り込んだ黒猫ちゃん。コクチナシでごめんなさいっていうポーズ?









ひとつの花で種類がたくさんあったりすると、どれがスタンダードなのかわかりません。吉田さんのブログによると、ボランティに行かれてる花の文化園には色も形も珍しい系が盛りだくさんのようです。















2021年9月1日水曜日

9月の花

 去年後半、コロナ禍のなかNWぴーすまいるでは、みんなが自由に歩けるように富田林と太子町を中心にコースマップを作っていました。9月に写真を撮りながら歩いたのが壺井八幡コース。道端で見つけたニラが可愛らしい花をつけていました。









太子町から歩いて羽曳野市の壺井八幡宮へ。境内に着くと樹齢千年と伝えられるクスノキの巨木が聳え立っています。














ツバキは季節外れなのではと思ったのですが、調べてみると早秋咲きといわれる9月から10月に咲き始める品種もあるそうです。









太子町に戻る道で、太井川の辺りにはオーシャンブルー(琉球朝顔)。花の時期は6月頃から秋まで長いようです。









秋の七草のクズの花。これはたぶん街では見られませんね。









こんなコースです。これからの季節も桜の時期も良さそうです。



振り返って

視界の端っこにふとピンクの小花が見えた。気にせず歩き過ぎる時もありますが、振り返って、近寄って、声には出さねど「ネジバナ」と確信してパシャっと一枚。けど、小さなレストランの店先、プランターにたった一輪だけ。なんで? 街なかで「なんでやねん」は時々あります・。ゴールデンウィークが始...