2021年10月26日火曜日

お出かけ先にて

ソテツの雌花、が育ったところのようです。ソテツの花は10〜15年に一度ぐらいしか咲かないそうですが、タイミングよく見られました。かなり大きいです。包まれた赤い実がちらちら見えて、これから凄いことが起こりそうな感じ。どうなるか観察してみたいですが遠方につきままならず。あとは想像で楽しみましょう。









神戸市灘区のお寺の境内、樹高4メートルを超える巨大ソテツです。阪神・淡路大震災で本堂は倒壊、周辺の酒蔵や住宅は甚大な被害を受けた地域ですから、このソテツの生命力はガレキの中できっと周りの人たちを勇気づけたことでしょう。市指定文化財(天然記念物)、推定樹齢は170年以上だそうです。










生きる希望として語り継がれている花もあります。原爆投下後の広島で真っ先に咲いた赤いカンナで、この花を通した平和活動広島から全国へ海外へと広がっています。去年は宇宙にまでそういえば、きれいな花を摘んでしまわず、写真でみんなを楽しませてくれる吉田塾ブログも平和活動じゃないですかね。…世界にまでは広がらないと思いますけど。











2021年10月18日月曜日

おや?

 オフィスビルの玄関前でかわいい実を見つけました。これはヤマボウシですね。実のおかげでわかりました。山の中では大木にワンサカ成ってたりしますが、ここはだいんぶ上品な感じ。実は食べられるそうです。









電線をジャックしている花もありましたヨ。琉球朝顔(オーシャンブルー)、どこまで伸びるんでしょう。電線がすっかり覆われています。アサガオ系の花は、今年吉田さんのブログでいろいろ覚えました。マメアサガオ、ホシアサガオ、アメリカアアサガオ、石川河川敷も伸び放題のようです。


















日頃もっと歩こうと思いながら、ついズボラしてしまいがち。緑の少ない街なかで、花が咲いたり実を付けたりしているのを見過ごしてたらもったいない。小さな楽しみを大切にしたいですね。



2021年10月10日日曜日

さかんに

 今月の太子町NWクラブで歩いている時に「これが酔芙蓉」と教えてもらいました。朝咲いた白い花が昼頃から少しずつピンクになって、午後にすっかり色が変わったら夕方には萎んでしまう一日花です。紫陽花や紅葉みたいに日ごとに変化するのではなく、一日のうちに色が変わるなんて面白い。今年初めて知りました。朝の陽射しに盛んにきれいな花を咲かせています。









それにひきかえ、いつまでも咲かんのはうちのベランダのユリ。咲くかなと思っていたひょろひょろの蕾は結局咲かずじまいで、大きく育った茎の方についていた小さな蕾の赤ちゃんがようやくここまで形にはなってきたのですが、どうなりますやら。植木鉢に残っていた土にバサっと植えてほったらかしでは、やっぱりあかんのでしょうかね。










いろんな花を見ながら、覚えることも、考えることもいっぱいあります。忘れるのは得意なのですが、最近は覚えている間に誰かに教えておくのも良い方法のように気づきました。まぁ、これからぼちぼちやっていきましょう。









季節は実りの秋。歩きながらいろんな実を見つけます。ご近所の植木鉢で見つけた実は何でしょう。葉っぱの状態が良くないのは、これもほったらかし系なのかも。吉田さんのブロブには、珍しいレアものや、街なかでは見られないきれいな実の写真もたくさんあります。美味しい実りも気になる時節、食欲も盛んです。



2021年10月1日金曜日

こんなところに

 フヨウかな? 車がブンブン通る道端で元気に育っています。しかも歩道側でなく車道側に伸びているのが気になりました。あっちが東だからでしょうか。きれいに咲いてますが、いずれ引き抜かれてしまうでしょうね。










ところ変わって神社の参道脇には、雑草のなかにハナトラノオがいっぱい。草の影になって屈まないと見えないところにも。茎はあっちこっち向いているのに花先は全部上向で、花の咲き方がサルビアと似ているなぁと思って調べたら、どちらもシソ科でした。こういう知識は不要じゃないと思う。





不要不急の外出自粛は散歩の楽しみにまで影響していたと思います。でも、健康のために不要ではないですし、今しか見られない花との出会いもあるから、不急でもありませんね。今日も大切な1日です。見つけた掲示板、福沢諭吉さんの名前が光に当たってかすんでます。そういえば、お札の諭吉さんはあと3年で姿を消していくのですね。大阪出身ということぐらいしか共通点はないけれど、何となく名残り惜しい。時代はそろそろキャッシュレス、慣れるかな、なんていう心配はフヨウ?





振り返って

視界の端っこにふとピンクの小花が見えた。気にせず歩き過ぎる時もありますが、振り返って、近寄って、声には出さねど「ネジバナ」と確信してパシャっと一枚。けど、小さなレストランの店先、プランターにたった一輪だけ。なんで? 街なかで「なんでやねん」は時々あります・。ゴールデンウィークが始...