空地で見つけたハハコグサ。たしか去年まで民家があった場所ですが、もうこんなに花を咲かせています。先月谷町筋沿にある近松門左衛門のお墓の入口にもたくさん咲いていましたが、その後見たらきれいに掃除されていました。野に咲けば野草で人が管理するところでは雑草、これはいたしかたない。春の七草のひとつで、若い茎葉は食べられていたそうですが。
千日前通りの生垣の中に面白い花を見つけたので写真を撮ってみました。名前が知りたくてその場で調べると、キカラスウリ。帰ってもう一度調べてみると、果実は食べられて、根塊は生薬に使われたり、昔はあせも予防のてんかふんにもされていたそうです。さらに、日が沈む頃に咲きだして日の出の時間にはしぼむ…、ということは! 早寝早起きで朝の5時頃から散歩という吉田さんは出会えない花かもしれません。載せておきましょう。^^