温室にて。松ぼっくりみたいな花を見つけました。可愛らしい色をしたマツカサジンジャー。
こっちはツバキに似てるなぁと思いながら写真を撮ったものの、名前を確認し忘れた花。葉がツバキとは違う感じ…。他人の空似だったかな。
これもツバキに似た花で、その名もツバキカズラ。カズラ=蔓(ツル)なので、ツバキっぽい花をつけた蔓性の植物ということですね。
広い園内には大きな椿園もありましたが、花の季節はまだまだ。ツバキとよく間違われるサザンカが咲き始めていました。
盆栽などの展示も数カ所あって、そこでツバキを見つけました。大神楽(別名:石橋)。あれっ、このツバキみたいなのは先に見たような…。
バラ園で見た、エドガードガという品種です。
エドガードガはフランス印象派の画家の名前。一方、太神楽は近頃寄席でも知られる伝統芸能の演芸。園芸のこんな名前の付け方にセンスの良さを感じます。もっと見たいな。(つづく)